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「STAP細胞」論文疑惑で小保方晴子氏に対してマスコミや一部ネットで誹謗中傷されている件

生命科学の常識を覆す大発見とされていた「STAP細胞」の研究論文の画像やデータに不自然な点が相次いで指摘されている問題で、理化学研究所のユニットリーダーである小保方晴子氏に対して、マスコミは恒例の手のひら返しの批判報道を開始しています。また、ネットでも論文以前に人格や個人攻撃をしているのを多数見受けるようになっています。
自称科学者の人にしても匿名の掲示板で検証を発表しているのを見受けますが、なぜ科学者であるなら、科学者であり論文を批判するならばこそ、それを論文の形で批判しないのかと首を傾げている今日このごろであったりします。
ネットでも2ちゃんねるなどは言うに及ばず酷い有様ですが、それを元にしたブログやTwitterで中傷が拡散されていたりします。

「STAP細胞」論文疑惑で小保方晴子氏に対してマスコミや一部ネットで誹謗中傷されている件

マスコミにおかれましても、ゴーストライターのいた作曲できない3年前から実は耳が聞こえていた作曲家の案件と同様に、マスコミはろくに検証がされていないのに視聴率目当ての賞賛していた事を棚に上げて疑惑があったら手のひら返しに批判報道を行っておいでですが、そういう報道姿勢はいかがなものでしょうか。
「STAP細胞」の発表当初、マスコミは研究内容ではなく、小保方晴子氏のプライベートな問題を粗捜ししたり、小保方晴子氏の知人などにも押しかけて迷惑をかける報道を繰り返していた事も忘れてはいけませんし、日本のマスコミにも反省すべき事がたくさんあるように思います。

「STAP細胞」発見の第一人者小保方氏、加熱過ぎる報道に自粛要望。マスコミ「かわいすぎる研究者」「ファッション好き」「ブランド指輪」「リケジョ」「オボちゃん」「かっぽう着」 – CUTPLAZA DIARY「STAP細胞」発見の第一人者小保方氏、加熱過ぎる報道に自粛要望。マスコミ「かわいすぎる研究者」「ファッション好き」「ブランド指輪」「リケジョ」「オボちゃん」「かっぽう着」 - CUTPLAZA DIARY
「STAP細胞」発見の第一人者小保方氏、加熱過ぎる報道に自粛要望。マスコミ「かわいすぎる研究者」「ファッション好き」「ブランド指輪」「リケジョ」「オボちゃん」「かっぽう着」

論文のずさんさが真実であれば大変問題であり、「STAP細胞」の研究成果の信憑性に泥を塗る結果となったことは残念に思いますが、だからといって小保方晴子氏の人格や個人攻撃をしてもいい理由にはなりません。

中には産経新聞系列のZAKZAKの記事を引用コピペした上で小保方晴子氏の中学2年生の時の読書感想文の一部が「銀河鉄道999」の盗用だとして批判しているブログもありました。

小保方晴子「中2のときに読書感想文コンクールで最優秀賞を受賞した」→銀河鉄道999からの盗用でした | 面白ニュース!netgeek
http://netgeek.biz/archives/6655 小保方晴子「中2のときに読書感想文コンクールで最優秀賞を受賞した」→銀河鉄道999からの盗用でした | 面白ニュース!netgeek

ちなみに小保方晴子氏の中学2年生の時の読書感想文には『本当の永遠の命とは、自分の血が子供へ、またその子供へと受けつがれていく』と書かれていたそうですが、これが銀河鉄道999に出てくるキャプテンハーロックの『鉄郎。 例え、父と志は違っても、それを乗り越えて、若者が未来を作るのだ。親から子へ。子からまたその子へ血は流れ、永遠に続いていく。それが本当の永遠の命だと、俺は信じる』という「セリフに酷似している」として「銀河鉄道999のセリフの盗用」だと批判しています。
しかしながら、いくらなんでもこれが盗用だとするのは無理すぎやしませんか。このサイトの記事についてはネットでも批判が多数集まっています。
はてなブックマーク – 小保方晴子「中2のときに読書感想文コンクールで最優秀賞を受賞した」→銀河鉄道999からの盗用でしたはてなブックマーク - 小保方晴子「中2のときに読書感想文コンクールで最優秀賞を受賞した」→銀河鉄道999からの盗用でした

Twitter / 検索 – http://netgeek.biz/archives/6655
https://twitter.com/search?q=http%3A%2F%2Fnetgeek.biz%2Farchives%2F6655&f=realtime http://archive.is/VQYtK

「STAP細胞」については当初から生命科学の常識を覆すほどの大発見として注目された一方で、世界中の科学者の関心を集めるとともに、厳しい検証や批判に晒されることは予想されていました。
しかしながら、研究内容を批判するのではなく、科学者や研究機関自体への誹謗中傷しているマスコミやネットの一部の人々がいることは異常ですし、そうした行為もまた批判されるべきでしょう。

先日、読売テレビの辛坊治郎氏が「STAP細胞」の研究論文の疑惑問題について「iPS細胞の臨床捏造事件」のようなことは起きないのか不安視していたような発言をしていました。
「iPS細胞を使った世界初の心筋移植手術」としてまっさきに報じたのは読売新聞であるわけですが、検証能力のなさを反省せず批判の対象を叩くだけの存在になったマスコミの信頼性も失っていくことにほかなりません。

森口尚史 – Wikipedia森口尚史 - Wikipedia

2012年(平成24年)10月、読売新聞により「ハーバード大学客員講師」の肩書きで「iPS細胞を使った世界初の心筋移植手術を実施した」と大々的に報じられたが、多方面から数々の疑義が提起され、その2日後に同新聞は「同氏の説明は虚偽」とし、それに基づいた一連の記事は誤報であったことを認めた。

最近では情報バラエティで何の知識もない人や専門外の知識人が言いたい放題で報道するのが当たり前になっていますが、「アッコにおまかせ!」はお笑い芸人が内容が全く分からないというネタで取り上げていたり、「記者会見も一般人に分かりやすく伝えて欲しい」と和田アキ子さんが発言しておられました。
しかしながら、そうした一般人に分かりやすく伝えるのは、伝える側のメディアの仕事なのであって、そのような要求を科学的な検証が求められる場に求めること自体恥ずかしいことではないのでしょうかね。
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携帯カンニング特定技術を東工大など開発 試験中の携帯電話使用の抑止

試験会場で携帯を使った座席を特定する技術を、東工大大学院理工学研究科の阪口啓准教授らの研究チームと電子機器メーカーの光電製作所が開発しました。
昨年、携帯を使いヤフー知恵袋に試験内容を質問しカンニングした生徒が出たために騒動となり、今年の大学入試センター試験では携帯の持ち込み制限や監視強化が行われるなど、大学は対応に追われる事態となっています。
携帯電話の電波がどの座席から飛んでいるかを調べることが出来る技術とのことですが、当初誤差が約3メートルのところを、様々な電波の飛び方を座席ごとにデータベース化することによって精度を平均誤差は約42センチまで引き上げることに成功しています。

携帯カンニング特定技術を東工大など開発 試験中の携帯電話使用の抑止

ただ、それでも誤差が発生していることには変わりませんので、あくまで抑止力としての使用かもしれませんね。
本当は電波を遮断とか出来ればいいのですが、そちらは今の技術では難しいようです。

抑止力といいますが、本来はカンニングなどすることを恥じるのが良識ある人間のあるべき姿ですよね。

願わくば、受験生らがカンニングをせず正々堂々テストを受けてくれることと、
志望校にみんなが合格できるよう祈っております。
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次世代エネルギー資源のメタンハイドレート採掘試験開始へ

次世代エネルギー資源として期待されている「燃える氷」ことメタンハイドレートを、世界で初めて海底からの採掘試験にあたる探査船「ちきゅう」が今月12日、静岡県の清水港を出港し、愛知県の渥美半島沖およそ70キロメートルの海域で掘削する準備を進めています。
実施主体は経産省から受託された独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、掘削工事を担当するのは、石油資源開発(JAPEX)です。

次世代エネルギー資源のメタンハイドレート採掘試験開始へ

メタンハイドレートとはメタンを中心にして周囲を水分子が囲んだ形になっている包接水和物であり、石油や石炭に比べ燃焼時の二酸化炭素排出量がおよそ半分』という、環境にやさしい次世代エネルギー資源として注目されています。
日本近海の海底に多く埋蔵されているそうで、天然ガス換算で7.35兆m3(日本で消費される天然ガスの約96年分)以上と推計されています。
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大阪大、排ガス浄化の触媒に使われるレアメタルを使わない方法を理論計算で発見

大阪大の研究グループが排ガス浄化の触媒に使われるレアメタルを使わない方法を理論計算で発見したと発表したそうです。
コンピューター上でニッケルや鉄、銅、コバルトの4種類を対象に、自動車の排ガスに含まれる一酸化窒素との吸着度合いを分子レベルで比較したところ、酸化させた状態で表面の酸素原子を取り除いた銅の分子が、ロジウムに最も近い吸着性能を持つことが分かりました。

以前にも大阪大はレアメタルを使わない大容量電池の開発をしていました。

大阪大など、レアメタルを使わない(TOT)使用の新たな大容量電池の開発 | CUTPLAZA DIARY

http://www.osaka-u.ac.jp/ja

大阪大のの笠井教授は「実験でも、レアメタルに近い性能が得られ、実用化も遠くはない」としており、高騰しているレアメタルを使わないでも排ガス浄化できる技術が実現する日が近い将来来るかもしれませんね。
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東大地震研、M7級首都直下地震が4年内70%

東京大学地震研究所は首都圏で地震活動が活発になっている状況を踏まえ「7級の首都直下地震が今後4年以内に約70%、30年以内では98%の確率で発生する」という試算を発表しました。
政府の地震調査研究推進本部は首都直下を含む南関東の地震の発生確率を「30年以内に70%程度」としていますので、かなり切迫した予測ですね。
東京大学地震研究所では東日本大震災の前に地震の前兆が発生していたという研究結果も発表しており、巨大地震の発生原因の解明につながるのではないかとしています。

http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/

この確率は、震災前はM3以上の地震は5年間で約500回だったが、東日本大震災以降に地震活動が活発化し5.5倍の1日あたり1.48回に増えたしていることを踏まえ、マグニチュードが1上がるごとに地震の発生頻度が10分の1になるという地震学の経験則を活用して、今後起こりうるM7の発生確率を計算したということらしいです。

「4年以内に約70%」というと高い確率のように思えますが、1年あたりですと17.5%くらいですか。(4年以内はいつ何時も同じ確率という考え方ではないと思う。)

東海地震や南海地震も似たような確率で、今後の地震の発生確率が出されています。。
東日本大震災でも、まさかの災害が起きたために多くの被害がありました。
いつか起きるとされる大地震に備え、避難場所・避難経路のチェックや防災グッズなどは用意するよう心がけましょう。

消防庁 地震防災マニュアル消防庁 地震防災マニュアル
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「スズメの姿はなぜ見あたらないのか」スズメが20年で6割減少の不可思議

最近、スズメを見かけなくなったのはスズメが少なくなったからだという研究が発表されています。
私は愛媛県住まいですからここ最近ですと公園なんかでは見かけます。ただ、数が少なくなったかどうかは確認していないのでわかりませんが、そんなに大量のスズメを見たことがありません。都会ならなおさらでしょう。まず、地面でスズメが何かをついばむ姿を見ることは少ないかもしれません。
ただ、今回のこのスズメのニュースって、今年3月にも報道されていたのですが、不思議な事態が起きていたようです。また、その研究内容にも不審な点があるようなんですね。

昔、「カラスの死骸はなぜ見あたらないのか」という本を読んだことがあります。
読み終わってから、なんてくだらない本にお金払っちゃったんだろうと後悔したことを覚えていますが、
今探したら「カラスの死骸はなぜ見あたらないのか」という本が見あたらないので、捨てちゃったか奥にしまっているんだと思います。
カラスの死骸はなぜ見あたらないのか―あなたの常識がひっくり返る本 (ON SELECT)
カラスの死骸はなぜ見あたらないのか―あなたの常識がひっくり返る本
(ヒント:この本の作者が誰なのか)

3/11に東京新聞ソースで更新されたニュースブログが6月に以下のような訂正をされています。
いったいなぜ?日本のスズメが10分の1に激減…環境省の調査結果:らばQいったいなぜ?日本のスズメが10分の1に激減…環境省の調査結果:らばQ

(2010/6/22)追記:東京新聞のソースを元に、環境庁の発表としていましたが、「2010年3月9日の東京新聞の記事について」によると、立教大理学部の三上修氏の『日本におけるスズメの個体数減少の実態』による論文仮説を環境省の資料内で見かけた東京新聞の記者が、環境省の発表だと誤解して報道してしまったようです。よって、当記事の環境庁の発表と言うのは誤りで、スズメの減少で挙げられている数字も推定結果であり、信憑性や科学的裏付けは疑問の余地が残るようです。

今回の朝日新聞の報道によると「特定の場所に来た鳥をすべて捕獲」することで、スズメの割合を確認するという方法だそうです。
全国31ヵ所で毎年7万羽を捕獲となると、1ヵ所で最低2258羽の鳥を捕獲しなくてはいけません。
どのような捕獲方法かわかりませんが、1回でそれだけの量は捕まえられませんよね。
また、同じところで同じ方法で捕まえる。。

私が鳥なら、何処か遠くに逃げます。
なぜなら翼があるから。この大空に翼を広げ飛んでいきたいよ。

まぁ、自然が減ったり、スズメに適した住処になる場所が少なくなっているでしょうから、昔に比べたら減っているのかもしれません。
ただ、その方法は確かなのかしらと疑問に思っちゃうんですよね。
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阪大教授ら、脳波でロボットアームの操作に成功

頭で考えるだけでロボットアームを動かす実験に、大阪大学脳神経外科の吉峰俊樹教授らの研究グループが成功させました。

阪大教授ら、脳波でロボットアームの操作に成功

米神経学会誌(電子版)アナルズ・オブ・ニューロロジーに
Electrocorticographic control of a prosthetic arm in paralyzed patients
「麻痺患者の脳波による人工アームの制御」
という研究内容が発表されています。

長期の運動まひで動きをイメージすることが難しくなっている人でも、脳波だけで意思どおりにロボットアームを動かす事に成功しており、治療に使われる電極を脳の表面に置くだけで利用できるので安全性が高いとのことです。

それにしても、攻殻機動隊とかSFのような時代に進んでいるのだなぁと、技術や科学の進歩に驚かされますね。
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大阪大など、レアメタルを使わない(TOT)使用の新たな大容量電池の開発

大阪大の森田靖准教授と大阪市立大の工位武治特任教授の研究グループがレアメタルを使わない新たな大容量電池の開発に成功しました。
パソコンやケータイ電話に使われるリチウムイオン電池にはレアメタルの一種コバルト(Co)が必要ですが、昨今では金属価格の高騰によりコストに影響しやすくなっています。
今回の研究で発表された新たな大容量電池はプラス極に、石油から作り出した「臭化トリオキソトリアンギュレン(TOT)」というレアメタルを含まない有機分子を使用することで、リチウムイオン電池の1.3~2倍の電池容量を得たそうです。

大阪大など、レアメタルを使わない(TOT)使用の新たな大容量電池の開発
大阪大など、レアメタルを使わない(TOT)使用の新たな大容量電池の開発

ただし、今のところ100回程使うと3割程度減りますが、有機分子は価格が安いため今後コストダウンや軽量化が望めるとのこと。
電気自動車も近い将来多く出まわるでしょうから、そうした分野での活用も期待できますね。

ところでリチウムイオン電池はそろそろ終わりで、これから主流はニッケル水素電池だって聞いたことがあるんですが、その辺はもっと詳しい人の解説を待ちたいと思いますw
あと、有機分子(TOT)の(TOT)が可愛いww
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