マイクロソフト(Microsoft)は新しいメールサービス「Outlook.com」の提供を開始しました。
Outlook.comは既存のHotmailやLiveアカウントで利用出来る他、現在誰でも新規アカウントにサインアップできます。
また、Gmailなどのメールサービスを利用出来る以外にも、TwitterやFacebook(後日提供)などの様々なソーシャルサービスを統合できるそうです。
今のところはSkyDriveとかYouTubeなどの提供になっていますね。
HotmailがOutlook.comに統合された形ですが、利用者の増えているGmailに対抗出来るかどうかも気になります。
見やすいシンプルや様々なサービスの統合は良い印象を与えるでしょうか。
【マイクロソフト、新メールサービス Outlook.com を開始。誰でも登録可能 – Engadget Japanese】
機能面で先進的なのは Facebook や Twitter の統合、Skype統合(後日提供)、SkyDrive や Office webアプリとの親和性など。メールに写真や動画へのリンクがある場合は辿らずにそのままインライン表示できたり、SNSのステータス更新通知メールなら直接コメントしたりといったアクティブビューも最近のサービスらしいところ。
Gmailからの乗り換えを狙っており、公式サイトには「Gmailアカウントを使ってOutlookを試す」ガイドがあったり、また対人メールについては文面を読んだターゲット広告を出さないという差別化もあります。マイクロソフトの表現では、「非公開が既定の設定。Outlook では、メールの内容を広告会社に売り渡すことはありません」。
Outlook は現在だれでも新規アカウントにサインアップできるほか、既存のHotmail や Live アカウントでOutlookのインターフェースを使うこともできます。
【米マイクロソフトが無料メール刷新、フェイスブックと連動 | Reuters】
