ひと人えひめ:「坊っちゃんスタジアムをプロ野球の…」会長・金城正信さん /愛媛
◇「坊っちゃんスタジアムをプロ野球の本拠地にする会」会長・金城正信さん(38)
◇球児が地元のプロに
野球王国にプロ球団を--。プロ野球再編に注目が集まる中、松山市にも球団の新設・誘致を目指す「坊っちゃんスタジアムをプロ野球の本拠地にする会」が発足した。会長の金城正信さん(38)は「松山を中心に、四国全体で応援できるような球団がほしい」と意気込んでいる。
愛媛の偉人正岡子規と野球は縁が深いそうで、正岡子規が英語の野球用語を訳した「直球」「四球」「飛球」「打者」「走者」は現在も良く使われています。
かくいう子規も東京大学予備門時代にはアメリカから伝わったベースボールに夢中になります。余談ですが、高校時代に先生から「野球」という言葉の語源は、子規の幼名である「升(のぼる)」をもじって、「野球(の・ボール)」となったと教わりました。しかし、どうやらこの説は真実ではないそうです。(残念) でも、自らのペンネームを「野球」と名乗り、
「恋知らぬ 猫のふり也 球あそび」
など、野球に関係のある句や歌を多数残しております。さらには、ベースボール用語を「直球」「四球」「飛球」「打者」「走者」など、今日の日本語に訳したのは子規の功績であります。
愛媛からプロ野球が誕生すると面白いですねぇ
しかし、プロ野球を運営するのは大変なお金がいりそうであるのと、参入枠が厳しい為現実的には難しい話なんでしょうね。
いっそ、松山市がプロ野球運営もしちゃったら、面白いかと思ったけど、これもありえないや。
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