ようやく、新型「ニンテンドーDS」の全貌が明らかになってきたようだ。
つか、去年の年末に新型DSが出るのではとお伝えしてから何ヶ月経っているのか・・・
今度の新型DSにはカメラ機能や音楽再生機能がついてくるようだ。
ただ、CDから読み込みするとの事だが、これはmp3とかmp4のような音楽ファイルや動画ファイル形式なのかな。
もしくはそれらをSDカードから組み込めるのかな。
(※以前のDSをオーディオ機器にする公式のソフト・「PLAY-YAN micro」ではそのような方式だったようだけれど・・・)
ワンセグはやっぱりあの変なアンテナつけなきゃ駄目なのかな・・・
液晶も少し大きくはなるらしいです。
問題はiPodやiPhoneやPSPがこれだけ出回っているのに、いまさら売り出してどのくらい売り上げられるかだ。
まぁ、きっと任天堂は少なめに在庫を置く今までの商法で行くから、いつまでも店頭品薄状態になるのは目に見えているが・・・
【任天堂DSにカメラ・音楽再生機能を追加──年内に新型機、2万円以下 | 日経ネット関西版】
任天堂は年内に携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」の新型機を投入する。ゲーム機では初めてカメラを標準装備し、音楽再生もできる。無線通信機能を強化し情報端末としての利用も促す。DSは発売から4年で、全世界の販売台数が7700万台に達した。新型機はゲーム業界の枠を超え、携帯電話機などとも競合することになりそうだ。
カメラで撮影した画像をゲームに活用するなど使い方を広げる。音楽再生について、CDなどから楽曲を記録装置に取り込んで聞くことができるようにする見通し。
価格は現行の1万6800円とほぼ同程度の2万円以下とするもよう。まず国内で数十万台規模を先行販売し、海外での発売も検討する。
タッチパネル式の2つの画面という構成はそのまま続ける。液晶画面は大きく、無線通信機能を強化し、駅や飲食店に設置されている公衆無線LAN(構内情報通信網)を使って店舗情報やニュースなどのコンテンツを受信できる機能も強化する。据え置き型ゲーム機「Wii(ウィー)」とはSDカードでデータのやり取りができる。
【「任天堂、カメラと音楽プレーヤー付きの新DS投入」の報道 – ITmedia News】
これによりDSはAppleのiPodやカメラ付き携帯電話と競争することになる。
新型DSは高度なワイヤレス通信機能も備え、価格は2万円(189ドル)を切る見込みと日経は伝えている。現行モデルの価格は1万6800円だ。
WiiとDSは任天堂の成長エンジンで、過去3年間で同社の株価を3倍以上に押し上げた。
DSは全世界で、ライバルとなるソニーのPSPよりもはるかに売れている。
だが日本では、7月までの5カ月間連続で、PSPの販売台数がDSを上回っている(エンターブレイン調べ)。DS現行モデルの勢いが弱まってきた兆候かもしれない。
