【ホンダ】今週のびっくりどっきりメカ「Uni-Cub」電動腰掛け二輪

ホンダはここ最近アシモなど次世代メカの開発を次々発表してみんなを驚かせていますが、今回発表された「Uni-Cub」という電動腰掛け二輪が地味に凄いです。

【ホンダ】今週のびっくりどっきりメカ「Uni-Cub」電動腰掛け二輪

元は2009年頃発表された次世代型電動一輪車「U3-X」の発展型だと思われますが、この1輪車にフォルムの近い腰掛け二輪は歩行するかのような快適な移動が出来るようです。

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【ホンダ】今週のびっくりどっきりメカ「Uni-Cub」電動腰掛け二輪

バランスをとるのはアシモで培った技術が使われているそうで、通常停止などありえない形なのにバランスを取って真っ直ぐ立っていることも可能です。
また実際移動している様子を見てもらうとわかるように、、前進後進だけではなく横にも移動できます。
それにより屋内や廊下など雑踏の中でも人や障害物を避けてスムーズな移動することが可能になっていますね。

【ホンダ】今週のびっくりどっきりメカ「Uni-Cub」電動腰掛け二輪

セグウェイよりも乗りやすそうですし、歩行が困難な人にこういった物が普及する時が来るかもしれませんね。

Uni-Cubプロモーションビデオ

ホンダが次世代技術を披露 新型HVシステムや電動腰掛け二輪+(1/2ページ) – MSN産経ニュースホンダが次世代技術を披露 新型HVシステムや電動腰掛け二輪+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

 ホンダは5日、開発中の各種次世代技術を報道陣に公開した。スポーツカー「NSX」の後継車種への搭載が有力な後輪を2個のモーターで駆動する新型ハイブリッド(HV)システムや、手元のわずかな操作で移動する電動の腰掛け式二輪車「Uni-Cub(ユニ・カブ)」などを発表した。

 伊東孝紳社長は、全カテゴリーの車両で「燃費性能世界一を目指す」と表明しており、今回の新技術発表はその道筋を示すものだ。

 ホンダは、現在発売している「フィットHV」などに1モーター方式のHVシステムを採用。来年2モーター方式のHVシステムを投入するのに続き、今回公開した「電動SH-AWD」は、スポーツカーや高級車向けに展開する第3のHVシステムとなる。

ホンダが公開した新型「電動・SH-AWD」技術搭載の実験車両

 新システムは、3500ccの直噴エンジンを1つのモーターで補助したうえで、左右の後輪をそれぞれモーターで駆動する。左右のモーターの出力を変えることで、快適なコーナリングを支援する。従来の8気筒エンジン以上の走りと、高い燃費性能を両立させるという。

 このほか、世界最軽量の1600ccディーゼルエンジンや新型変速機なども公開し、「幅広い分野をホンダ単独で開発できる」(本田技術研究所の山本芳春社長)ことを強調した。

 ユニ・カブは、腰掛けたまま移動したい方向に体重をかけたり、右手元にあるレバーを前後左右に動かすことで自由に移動できる。一輪車のような形状だが、「歩行者と人との親和性」がテーマになっているため、人にぶつかられても倒れないほど安定感があるのが特長だ。

ホンダ、イス型「一人乗り電動カブ」公開 実用化へ  :日本経済新聞ホンダ、イス型「一人乗り電動カブ」公開 実用化へ  :日本経済新聞

 ホンダは5日、研究開発を進めている技術を報道陣に公開した。イスのような外観の一人乗り車両「Uni―Cub(ユニ・カブ)」は手元のレバーで操作して前後左右に移動できる。商業施設や展示施設などでの利用を見込み、早期の実用化を目指す。

 ユニ・カブはイスに腰掛けるように座り、右手の小さなレバーを倒すとその方向に進む。2009年に公開した電動一輪車「U3―X」をベースに後部に小さな補助輪を付けて安定性を高め、回転動作をしやすくした。

 時速は最大10キロメートルといい、高齢者や子供などでも長い距離を疲れずに移動できる。ホンダは実証実験を経て、将来は業務用や個人向けに商品化を目指す。

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