インドのタタ自動車は燃料1リットル当り最大100キロ走行が可能な電気自動車「タタ・メガピクセル」の試作車を発表しました。
タタ自動車は2009年に世界最安車とされる小型乗用車「ナノ」を発売しています。
ちなみにドアの開け方はこのようになります。
今回の電気自動車の燃料1リットル当り最大100キロ走行が可能という性能は凄いものがありますが、前に販売された小型乗用車「ナノ」は初出荷以降発煙・発火事故が計6件あったそうです。
小型乗用車「ナノ」に関して言えばサイドミラーも片側しか無いとか、エアバックはないという車が許されるインドならではなのでしょうが、そうしたことも全て、
インドではまだ所得が少ない人が多い為多少の安全面や機能が無くても安価で燃費が良いということの方が重要視されるということなのでしょうね。
【インド・タタが低燃費車試作車 燃料1リットルで100キロ走行 – MSN産経ニュース】
インドの自動車大手、タタ自動車は6日、燃料1リットル当たり最大100キロの走行が可能となる電気自動車「タタ・メガピクセル」の試作車を発表した。実用化されれば、世界最安車とされる小型乗用車「ナノ」に続き、同社の車が再び大きな話題を集めそうだ。
6日開幕したジュネーブ国際自動車ショーで公開。PTI通信によると、ラタン・タタ会長は、実用化まで「最低3年は必要だ」と話した。
同社によると、「タタ・メガピクセル」は4人乗り。リチウムイオン電池とガソリンエンジンを併用することで燃費の向上を図った。
タタ自動車は、昨年のジュネーブ国際自動車ショーでも電気自動車の試作車を展示した。今回の試作車は、その改良版との位置付けとみられる。(共同)
【Business Line : Companies News : Tata Motors not considering another car co acquisition now】
【Photos: Tata launches ‘Megapixel’ at Geneva Motor Show | Firstpost】