女子ワールドカップに5回出場しドイツ大会でキャプテンとして女子の日本代表「なでしこジャパン」の中心選手として得点王と最優秀選手に選ばれた澤穂希(さわ ほまれ)選手が、FIFA(国際サッカー連盟)の女子の年間最優秀選手賞に選ばれました。
日本の選手が年間最優秀選手に選ばれるのは、男女通じて初の快挙となります。
また、今回はFIFA年間女子最優秀監督に佐々木則夫監督(女子日本代表チーム監督)、FIFA年間フェアプレー賞として日本サッカー協会が選ばれています。
今年はロンドンオリンピックもありますが、なでしこジャパンはアジア最終予選を勝ち抜いて出場の決まっていますけれど、ここでも日本の代表として精一杯頑張って欲しいですね。
参加出来るだけでも凄いことですが、どうか貰えるものは金ピカに光るメダルを取れますよう願っておりますw
澤穂希、FIFA女子年間最優秀選手賞を獲得 Homare Sawa got Women’s ballon dor
髪とメイクは誰がしたんですかね?
秋の園遊会に出席の折にも見違えるように綺麗になってましたけど、やっぱり化粧とかしただけ映えるので少しずつ覚えて普段でも自分で出来るようにした方がいいかもw
FIFA=国際サッカー連盟の女子の年間最優秀選手に、女子の日本代表「なでしこジャパン」の澤穂希選手が選ばれました。日本の選手が年間最優秀選手に選ばれるのは、男女を通じて史上初めてです。男子は、アルゼンチンのメッシ選手が3年連続で選ばれました。
澤穂希選手は東京都出身の33歳。15歳で日本代表にデビューし、高い技術と広い視野を生かしたプレーで女子の日本代表「なでしこジャパン」の中心選手として、日本の女子サッカーを引っ張ってきました。これまでに5回女子ワールドカップに出場し、去年のドイツ大会ではキャプテンとしてチームをまとめながら得点王と最優秀選手に選ばれる活躍を見せ、日本の優勝に大きく貢献しました。これまでに日本代表として176試合に出場し、歴代最多となる80ゴールをマークしています。FIFA=国際サッカー連盟の「年間最優秀選手」は、FIFAに加盟する世界各地の代表チームの監督とキャプテン、それにサッカー担当記者の投票によって選ばれる権威ある賞です。毎年、合わせて400人余りが投票し、これまでに、現在世界最高のプレーヤーと言われるアルゼンチンのメッシ選手や、ブラジルのロナウジーニョ選手などが受賞しているほか、女子では2006年からブラジルのマルタ選手が5年連続で受賞していました。FIFAによりますと、女子の選手で最終候補に残った3人は、澤選手が全体の28%余りで最も多く、続いてブラジルのマルタ選手が17%余り、アメリカのワンバク選手が13%余りでした。澤選手は、授賞式のスピーチで「このような名誉ある賞を頂き、大変うれしく思っています。受賞できたのは、佐々木監督やコーチ、チームメート、それに友人など、サッカーに携わってくれた人たちのおかげだと感じています。この賞を糧に、また精進していきたいと思います」と受賞の喜びを話していました。また、受賞のあとには「名前を呼ばれたときは夢のような感じだった。世界に認められたことは子どもたちに夢を与えられることなので、今回の結果は重みがあるし、日本のサッカーの歴史の1ページを作れて、すごくうれしい」と笑顔で話しました。そして「ことしは勝負の年なので、オリンピックではいちばんきれいな色のメダルを取れるように頑張りたい。不可能なことはないと思う」と意気込みを話していました。
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