【京都祇園暴走18人死傷】死亡容疑者、意識はあり運転制御 バス避け、クラクション鳴らしはねる

京都の祇園で起きた軽乗用車が暴走し18人を死傷させた事故で、死亡した容疑者は交差点で歩行者をはねる前にタクシーに追突していましたが、いったんバックしてタクシーを追い抜き、さらに別の車をかわしながら、一方通行で狭い大和大路通四条を北上したうえで、クラクションを鳴らして交差点に突っ込んで歩行者をはねた疑いが出てきました。その後、軽乗用車が最初にタクシーに衝突したあと、300メートル以上の距離をほぼまっすぐ走っていました。
また、大和大路通四条を北進する前に交差点で信号無視をしていますが、東進する市バスを避けていたのを見た目撃者もいるそうです。

【京都祇園暴走】容疑者の運転手、てんかんで通院 8人死亡事故 | CUTPLAZA DIARY【京都祇園暴走】容疑者の運転手、てんかんで通院 8人死亡事故 | CUTPLAZA DIARY
京都・祇園で13人死傷の事故 車を運転していた男の死亡確認 | CUTPLAZA DIARY京都・祇園で13人死傷の事故 車を運転していた男の死亡確認 | CUTPLAZA DIARY

信号無視をした際に東進する市バスを避けていた。
【京都祇園暴走18人死傷】死亡容疑者、意識はあり運転制御 バス避け、クラクション鳴らしはねる

軽乗用車が最初にタクシーに衝突したあと、300メートル以上の距離をほぼまっすぐ走っていた。
【京都祇園暴走】容疑者の運転手、てんかんで通院 8人死亡事故

彼が意識があって運転をしていたということになれば、これまでてんかんや意識障害によって起きた事故とみられていた事故とは話が違ってきます。

時事ドットコム:クラクション鳴らしはねる=死亡容疑者、意識あった?-18人死傷事故・京都府警時事ドットコム:クラクション鳴らしはねる=死亡容疑者、意識あった?-18人死傷事故・京都府警

 京都市東山区の祇園で軽乗用車が暴走し、歩行者7人が死亡、11人が負傷した事故で、会社員藤崎晋吾容疑者(30)=死亡=がクラクションを鳴らしながら蛇行運転していたとする目撃情報があることが13日、京都府警への取材で分かった。
 府警は意識のある状態で人をはねた疑いもあるとみて、同日午後、殺人容疑で藤崎容疑者の勤務先と自宅を家宅捜索した。
 目撃情報によると、藤崎容疑者は交差点で歩行者をはねる前にタクシーに追突。いったんバックしてタクシーを追い抜き、さらに別の車をかわしながら、一方通行で狭い大和大路通を北上した。交差点付近でクラクションを鳴らし、横断歩道にいた歩行者らをはねたという。
 藤崎容疑者はその後も蛇行を繰り返し、タクシーに追突してから電柱に衝突して止まるまで、大和大路通を約360メートル暴走。車内で口から泡を吹いた状態で発見された。
 藤崎容疑者にはてんかんの通院歴があり、患者が発作を起こした際の状況に似ていることから、府警は少なくとも交差点付近までは意識があり、その後失った可能性もあるとみて、病気との関連を調べている。府警は13日、同容疑者を司法解剖したが、詳しい死因は判明しなかった。

祇園暴走、容疑者は事故当時意識障害なしと判断 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)祇園暴走、容疑者は事故当時意識障害なしと判断 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 京都市東山区・祇園で軽ワゴン車が歩行者をはねて7人が死亡、11人が負傷した事故で、呉服店の社員・藤崎晋吾容疑者(30)(死亡)が直前にタクシーに追突した後、いったん車をバックさせていたことがわかった。

 藤崎容疑者はてんかんの持病があったが、京都府警は当時、発作による意識障害はなかったと判断。歩行者が交差点を渡っているのを知りながら突っ込んだとみて13日、殺人容疑で自宅や勤務先を捜索した。

 捜査関係者によると、藤崎容疑者は12日午後1時過ぎ、大和大路通四条の交差点南約170メートルでタクシーに追突した後、バックしてからタクシーを追い越して行ったとの目撃情報があった。そのまま北上し、交差点に入る直前には、クラクションを鳴らしたという。

 交差点付近で10人以上をはねた後、やや左にカーブしている大和大路通を電柱に衝突するまで約190メートル進んでおり、府警は藤崎容疑者がハンドルを操作していたとみている。

 追突現場から、車で走り抜けた約360メートルの間、ブレーキをかけた形跡はなかった。府警は追突事故で藤崎容疑者がパニック状態に陥り、急いで走り去ろうとしたとの見方を強めている。

祇園暴走 交差点 バス避けて走行…ハンドル操作裏付け : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)祇園暴走 交差点 バス避けて走行…ハンドル操作裏付け : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 京都市・祇園で歩行者7人が死亡、11人が負傷した事故で、呉服店の社員・藤崎晋吾容疑者(30)(死亡)が運転する軽ワゴン車が現場交差点に突っ込んだ際、西側から進入してきた市バスを避け、走り抜けていたことがわかった。府警は、藤崎容疑者が前方の状況を認識しながら赤信号を無視して交差点を通過したとみている。

 捜査関係者によると、藤崎容疑者の車が大和大路通四条の交差点を北進したのは、信号が赤に変わった直後。東西の横断歩道の信号が青になり、多くの人が渡り始めた時で、車が、四条通を東進してきた市バスをよけ、交差点内の東側を走行したのを複数の人が目撃していたという。

 市消防局によると、交差点付近で倒れていた12人のうち8人が道路東側で、藤崎容疑者の走行状況を裏付けていた。

 府警は、藤崎容疑者が事故当時、持病のてんかんの発作による意識障害を起こしておらず、ハンドルを操作して交差点に入ったとの見方を強め、周辺の防犯カメラの映像を集め、事故状況の確認を急いでいる。

祇園暴走 運転制御できていた可能性…殺人容疑で捜査 ― スポニチ Sponichi Annex 社会祇園暴走 運転制御できていた可能性…殺人容疑で捜査 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

 京都市東山区の繁華街・祇園で、軽ワゴン車が暴走、歩行者7人が死亡した事故で、死亡した運転手の藤崎晋吾容疑者(30)の車が暴走後に電柱に衝突した際、少なくとも50キロ程度のスピードが出ていたとみられることが13日、捜査関係者への取材で分かった。

 また、現場に目立ったブレーキ痕がなかったことも判明。家族によると、藤崎容疑者にはてんかんの持病があり、京都府警は13日に司法解剖を実施、通院先の病院関係者からも事情を聴くなどして、発作の有無や事故との関連について調べる。

 府警は、藤崎容疑者がタクシーに追突後、いったんバックしてからタクシーをよけるように前進したという目撃情報もあることなどから、少なくとも暴走の開始直後には藤崎容疑者の意識があり、ある程度は運転を制御できていた可能性があるとみており「故意犯の可能性も捨てきれない」として、殺人容疑で藤崎容疑者の自宅や勤務先などを家宅捜索した。

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