日本科学未来館3階「未来をつくる」常設展示メディアラボの第11期展覧会『フカシギの数え方』で扱っている、組み合わせ爆発の例でお姉さんと子どもがさまざまな組み合わせを実際に数えてみる「組み合わせの数え方」の動画です。
単純に組み合わせを調べていくと、その数が急に増えて、万、億、兆、京などと続く数の単位で10の64乗という「不可思議(フカシギ)」という膨大な組み合わせになることも珍しくないという壮大な結末がお姉さんと子供たちを待っていました。
複雑な計算を数学的に簡約化し効率化する「アルゴリズム技術」が重要であることをお姉さんに教えたい・・・!
10×10の組み合わせを計算するのに25万年かかり、11×11の組み合わせをこの調子で計算すると290億年かかるとしています。(※宇宙の年齢は推定137億年)
最新のアルゴリズム技術を使うと、同じ問題を数秒で数え上げることができ、16×16でも数十分で完了させることができるそうです。
『フカシギの数え方』 おねえさんといっしょ! みんなで数えてみよう!
【『フカシギの数え方』 おねえさんといっしょ! みんなで数えてみよう! – YouTube】
【メディアラボ [未来をつくる] 常設展示|日本科学未来館】