今では海外でも日本食ブームだそうで、寿司や天ぷらは外国の人も好きらしいですね。ただ、日本食や寿司に慣れている外国人も、日本食の中で食べられない食品があるようです。
そうした「外国人が理解不能な日本の食文化10品」というのがありましたので紹介しておきます。
ちなみに、見た目とか偏見とか文化の違いによる物もあるようですね。
外国人が理解不能な日本の食文化10品
10. Shirouo no Odorigui 「シロウオの踊り食い」(Dancing Icefish)
生きているものをそのまま食べるのが駄目なのかな。
お腹の中で動くんじゃないかと心配しているらしい。
白魚の踊り食いが駄目なら、タコの踊り食いも理解出来ないでしょうし、活き造りやさばかれて骨だけで泳ぐのを見せたら卒倒するかしらw
(タコの踊り食いは韓国が多いの??)
【いろんな魚の活き造りLive fish (sashimi, Japanese food)-動画-CUTPLAZA】
そもそも、「活きがよい」は理解されないかもしれませんね?
9. Shiokara 「塩辛」(Fermented Seafood)
イカの内臓だからかな?
【するめいかのさばき方(塩辛の作り方付)Japanese Flying Squid-動画-CUTPLAZA】
8. Kujira & Iruca 「くじら & いるか」(Whales & Dolphins)
「鯨やイルカを食べる」というのが理解出来ないのかもしれません。
ただ、日本は昔から鯨を食べていた文化があったのですし、牛や羊が良くて鯨は駄目というのは文化の違いによるものでしょうか。
また、アカデミー賞受賞「ザ・コーヴ」という映画で「イルカは水銀が~」という内容があるらしいですが、それをいうなら魚全般だめです。
【厚生労働省:妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項の見直しについて(Q&A)】
【魚介類中の水銀濃度から魚の食べ方を考える】
それぞれの濃度が違うという話であり、海の環境が心配なら水銀が海に流れていることを問題視すべき話です。
中途半端な批判は、生きているものを食べる事自体を否定することになりかねませんね。
7. Zazamushi 「ざざ虫」(Aquatic Insects)
日本人でもその多くは虫食は駄目だと思います><
6. Hachinoko 「蜂の子」(Bee Larvae)
5. Fugu 「河豚」(Poisonous Fish)
この写真が貼られていたんですが、これはハリセンボンですね?
また、「毒があるからロシアンルーレットのようだ」という説明があったのですが、そこには多くの間違いがあるようです。
日本で食べられるふぐ刺しはトラフグという魚であり、このフグの毒を取り除いてさばけるフグ調理専門の免許が必要ですね。
【ふぐ調理師 – Wikipedia】
取り扱えるフグやフグの毒の残っている内蔵などの部位処理に関しても規制があります。
【ふぐ料理 – Wikipedia】
4. Natto- 「納豆」(Fermented Soybeans)
先日、フランスではZEN(禅)という日本食や日本文化が流行っているという番組で、フランス人が納豆を自作して食べているのを見ましたが、チーズが食べられるなら納豆も食べられるんじゃないでしょうか。
「発酵」が「腐る」と勘違いしている人がいるかもしれません。
3. Basashi 「馬刺し」(Raw Horse Meat)
それはまたうまがあいませんね?
2. Inago no Tsukudani 「いなごの佃煮」 (Grasshoppers)
1. Shirako 「白子」(Fish Sperm)
タラ、アンコウ、フグなどの精巣なんですが、「精巣」が駄目らしいです。
じゃあキャビアなどの「卵巣」は良いのかと。
【10 Weird Japanese Foods | loneleeplanet】
コメント欄もなかなか面白いです。