3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)がまだ記憶に新しく未だに避難所で生活している人が多くいますが、救援に数時間~数日かかるケースがあるようです。いつ起きるとも分からない地震などの災害に備えて、非常持ち出し品や非常備蓄品は各家庭でも用意しておく必要がありますね。
ただ、買い占めがあるのは困るので、用意出来る物からすこしずつ蓄えるのがベストのような気もします。
消防庁のツィートで紹介されていた「わたしの防災サバイバル手帳」のチェックリスト」が参考になりそうです。
【災害に備えて】いつ起こるとも分からない地震に対し、非常持ち出し品や非常備蓄品の備えをしておきましょう。その際には「わたしの防災サバイバル手帳」のチェックリストを参考にされてはいかがでしょうか。詳細は→http://bit.ly/luxH7y
募金情報まとめ – 平成23年東北地方太平洋沖地震 http://htn.to/vcNKMi / はてなブックマーク http://b.hatena.ne.jp/entry/sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin
【【日本赤十字社】寄付・献血・ボランティア|東日本大震災義援金を受け付けます】
リュックサックなどに入れておき、避難しなければならないときに持ち出す「非常持出し品」と、避難後の生活を支える「非常備蓄品」に分けて、家族みんなで備えましょう。
以下には含まれていませんが、「マスク」は少しあったほうがいいかもしれません。
避難所には不特定多数の人が集まりますが、その際に感染症が流行る場合もあります。
非常持ち出し品
- 携帯用飲料水
- 食品(カップ麺、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
- 貴重品(預金通帳、印鑑、現金など)
- 救急用品
- ヘルメット、防災頭巾
- 軍手(厚手の手袋)
- 懐中電灯
- 衣類(セーター、ジャンパー)
- 下着
- 毛布
- 携帯ラジオ、予備電池
- マッチ、ろうそく(水に濡れないようにビニルなどでくるむ)
- 使い捨てカイロ
- ウェットティッシュ
- 筆記用具(ノート、鉛筆など)
○小さな子どもがいる家庭は
- ミルク
- 紙おむつ
- 哺乳瓶
非常備蓄品(一人分)
- 飲料水 9リットル
- ご飯(アルファ米) 4~5食分
- ビスケット 1~2箱
- 板チョコ 2~3枚
- 乾パン 1~2缶
- 缶詰 2~3缶
- 下着 2~3組
- 衣類 スウェット上下、セーター、フリースなど
※1人3日分は用意
※非常持出し品、非常備蓄品ともに年に一度はチェックして、新しいものと交換しましょう。
水の確保
1人1日あたり3リットルの飲料水が必要
水は「飲む」だけでなく、「洗う」「消す」「トイレで流す」など色々なところで使う必要があります。
お風呂の水はいつもはっておくようにしましょう。
災害に備えた家族会議
家の周りの避難場所の確認をはじめ、がけやブロック塀など危険な場所のチェック、非常時の連絡方法などをあらかじめ決めておきましょう。
地域で助けあう
いざというときに助け合えるのはやはり、近所の人達。普段から近所付き合いを大切にし、防災訓練などには誘いあって参加しましょう。
家具などが倒れるのを防ぐ
タンスや本棚、ピアノなどの家具は地震によって倒れることがないよう、L字型金具などを使ってしっかり止めておきましょう。また、寝ているときに倒れてこないよう配置を工夫しましょう。
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