京都の祇園で起きた軽乗用車が暴走し18人を死傷させた事故で、死亡した容疑者は交差点で歩行者をはねる前にタクシーに追突していましたが、いったんバックしてタクシーを追い抜き、さらに別の車をかわしながら、一方通行で狭い大和大路通四条を北上したうえで、クラクションを鳴らして交差点に突っ込んで歩行者をはねた疑いが出てきました。その後、軽乗用車が最初にタクシーに衝突したあと、300メートル以上の距離をほぼまっすぐ走っていました。
また、大和大路通四条を北進する前に交差点で信号無視をしていますが、東進する市バスを避けていたのを見た目撃者もいるそうです。
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軽乗用車が最初にタクシーに衝突したあと、300メートル以上の距離をほぼまっすぐ走っていた。
彼が意識があって運転をしていたということになれば、これまでてんかんや意識障害によって起きた事故とみられていた事故とは話が違ってきます。
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