丸紅、愛媛県三崎町で風力発電事業

丸紅、愛媛県三崎町で風力発電事業

丸紅は、愛媛県西宇和郡三崎町で、四国電力と三崎町などと共同で、風力発電事業を行う。丸紅と三崎町は、既に事業の運営主体である三崎ウィンド・パワーを設立。今回、四国電力が事業に参画する。

事業は、経済産業省から新エネルギー対策事業として認定を受け、三崎町に2万KWの風力発電所を建設し、06年10月から17年間四国電力に電力を供給するというもの。丸紅が国内有力発電事業で電力会社と共同で事業運営を行う初のケースとなる。

風力発電も、安定して風による動力を得られれば、原子力エネルギーに負けない電力を得る事ができるそうですから、伊方原発でプルサーマル問題とか、放射能の心配も無いクリーンなエネルギーとして、もっとも開発が進んで欲しい技術ですね。

2004年に世界で新設された風力発電所による電力、2003年より2割増加 大型原発7基分に匹敵

2004年の1年間に世界で新しくできた風力発電所による電力は、2003年よりも2割増え、大型の原発7基分に匹敵する規模になった。
業界団体によると、2004年に新設された風力発電所だけで、大型原発7基分に相当する800万kW近い電力が作られ、2003年よりも2割増えた。
特にスペインとドイツでは、地球温暖化対策もあって、それぞれ200万kWずつ増えている。
これに対し、日本はその10分の1の20万kW足らずしか増えておらず、アメリカやインド、中国よりも遅れが目立っている。
一方、2004年の末までに稼働している風力発電所で作られた電力は、ドイツの1,600万kWが最大だった。
スペインやアメリカがこれに続いているが、日本はドイツの20分の1の80万kWにとどまっている。

まあ、日本はどうしても『台風』による被害に対応できないといけませんから、あまり大型にすると危険な事もあるようで・・・
その当たりは、技術面でのカバーが必要なんでしょうかね。

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