昨年9月下旬に韓国で行方不明となった兵庫県の女子大生が、4月に入って韓国で保護され帰国していたことが分かりました。
女子大生は昨年9月19日から21日まで女友達とソウルを旅行。いったん帰国した5日後の26日に再び韓国に入国し、失跡したホテルに宿泊したことが確認されているが、その後の足取りは分かっていませんでした。
韓国のホテルで消息不明になった後、現地で知り合った男性とともに行動していたとされ、男性と別れた直後の今年4月中旬、日本大使館に駆け込んだとのことです。
女子大生も家族と連絡をとろうと思えば出来たはずで、心配をかけてまで韓国男性と仲良くしていたかったのかと呆れますが、韓国男性にしても女子大生を帰るよう説得していなかったのかは気になります。
また、日本大使館に駆けこんで帰国したそうですが、それらの費用についてはどのようになったのでしょう。
ともあれ、韓国ビザ(査証)免除範囲の対象は90日間であり、女子大生も大人として責任のある行動が取れなかったことや、家族や一緒に旅行した女子学生や警察など色んな人に迷惑をかけた呆れた事件のあっけない結果となりました。
ただし、女子大生のクレジットカードを使われていたようですが、親はカードを持たせないようにするとか、もう外国に旅行させないくらいのことはしないといけないと思います。
【男性と別れた後不明の女子大生、無事にソウルから帰国 – MSN産経west】
韓国・ソウルで昨年9月以降、行方不明となっていた兵庫県出身の日本人女子大生(21)が4月に入って現地で保護され、帰国していたことが18日、兵庫県警への取材で分かった。女子大生は事件に巻き込まれておらず、けがもなかった。
警察関係者などによると、女子大生は昨年9月下旬、ソウルの観光ホテルで消息を絶った後、現地で知り合った男性とともに行動していたという。男性と別れた直後の4月中旬、日本大使館に駆け込んだ。
女子大生の家族は昨年10月、県警に相談した後、韓国を訪れて捜索願を出していた。
【不明の女子大生帰国していた – 社会ニュース : nikkansports.com】
ソウル滞在中の昨年9月に連絡が取れなくなっていた女子大生(21)が今月帰国し、兵庫県三田市の自宅に戻っていたことが18日、県警への取材で分かった。
県警などによると、女子大生は昨年9月、韓国に渡航。いったん帰国して再び韓国に戻った。帰国予定の同月末になっても連絡が取れないため、家族が日本の外務省に届け出た。韓国警察当局が捜索していた。
家族は兵庫県警にも相談していた。
2011/11/01
【邦人女子大生、ソウルで不明 防犯カメラに男性と一緒の映像 – MSN産経ニュース】
日本人観光客が多く訪れるソウルの繁華街にあるホテルで9月下旬、日本人女子大学生(21)が行方不明となり、韓国警察が捜索を始めたことが31日、分かった。
ソウルの観光関係者によると女子大生は兵庫県出身。9月26日に宿泊先のソウル・明洞(ミョンドン)に近い観光ホテルで足取りを絶った。10月中旬に両親が韓国を訪れて捜索願を出した。
関係者によると、女子大生は9月19日から21日まで女友達とソウルを旅行。いったん帰国した5日後の26日に再び韓国に入国し、失跡したホテルに宿泊したことが確認されているが、その後の足取りは分かっていない。
女子大生は最初の滞在中、タクシー運転手とトラブルになり、仲裁に入った若い男性と知り合いになった。男性は日本語が流暢(りゅうちょう)だったという。
ホテルの防犯カメラの映像には女子大生が若い男性と一緒に外出するところが写っていたが、無理やり連れ出された様子ではなかったという。
2011/11/01
日本の女子大生、韓国で行方不明
2011/11/03
韓国で行方不明女子大生のクレジットカード 31日も使用
