絶滅危惧(きぐ)種カブトガニの放流が続けられている西条市の河原津海岸で24日、体長約8センチのカブトガニの幼生1匹が見つかった。2001年夏に見つかって以来、4年ぶり2度目の生息確認。瀬戸内海の汚染が進む中、「もうカブトガニはすめなくなったのでは」と落胆する関係者を勇気づける発見だ。
西条市東予郷土館によると、発見されたカブトガニは6回脱皮した7齢幼生。生まれてから4年足らずと見られる。同館は1994年から毎年ふ化したばかりの幼生を放流してきたが、昨年10月に初めて5~7齢の幼生(4~8センチ)を放流。その幼生が7カ月間生き延び、成長した可能性が高いという。
カブトガニって愛媛にいるんですね。
ああ、だから奥道後の入り口の水槽にいるのか。
なんか納得した。
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