東北被災地で献血者数減で血液が足りないのでご協力お願いします。

東日本大震災以降、東北3県(岩手・福島・宮城)では献血者数が減り、輸血用血液が足りない状況だそうです。
おそらく足りないのは全血献血といって、通常の血液をそのまま献血する方だと思われますが、どうしても全血血液は長期保存できないので定期的にストックする必要があります。
震災直後は献血が足りなくなるということで一瞬殺到したらしいですけれど、献血は出来れば長いスパンで定期的に協力したほうがいいんですね。

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全血献血は2週間おきに出来ます。(ただし、400mlなら男性は年3回以内とか、それぞれ制限があります。)
若い人ほど定期的に献血をお願いします。

ちなみに、献血センターではパンがもらえたり、ジュースなどが無料で飲めたりしますので、献血後にゆっくり過ごせたりします。

年齢制限も震災のため出来る範囲が増えており、16歳から69歳まで献血できるようになりました。

私も12月に献血に行ったのですが、その時は成分献血でした。

血液は長期保存できないので血液型によっては成分献血を求められることがあります。
成分献血というのは、血小板とか血漿といった血液の成分をとるものです。
一旦血液を機械に吸いだしてから成分をとり、血液を体に戻すので少し時間がかかります。(1時間くらい)

献血後に予防接種してて、インフルエンザを受けた直後は献血できないので、しばらく献血できないのですが、また機会見つけて献血しなくちゃですね。

東北被災地で献血者数減で血液が足りないのでご協力お願いします。

被災3県、献血足りず非常事態…他県が融通 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)被災3県、献血足りず非常事態…他県が融通 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 東日本大震災後、福島、宮城、岩手3県で献血者数が減り、輸血用血液が足りない状況が続いている。

 東京電力福島第一原発事故があった福島では、献血バスの運行中止などの影響で、昨年3~12月の献血者数が前年同期比30%減と大きく落ち込み、宮城、岩手もそれぞれ21%減、18%減。3県は3月以降、他県から輸血用血液を融通してもらっている。これほどの長期間他県から融通を受けるのは例がないといい、日本赤十字社は全国で献血への協力を呼びかけている。

 福島県赤十字血液センターによると、原発事故後、同県内では巡回献血バスの運行が中止となり、昨年4月の献血者数は、200ミリ・リットルを1人分で換算すると、前年同月比96・3%減の408人になった。

 5月以降は回復したものの、3~12月の10か月間は前年同期比30%減の7万6859人となった。輸血用血液は、緊急時以外は各県で自給するのが原則だが、同県内では毎月、約1000人分の血液が足りない状況が続いている。

 血液法では、県や市町村が年度ごとに採血目標量を決めて献血者を確保し、日赤が採血実務を担当するとされている。しかし、福島県では、警戒区域が設定されるなどして6万人以上が県外に避難し、市町村の計画は大きく外れた。原発がある相双地方は、昨年4~11月に8058人分の確保を目指したが、実際にはその2割にも満たなかった。

 宮城、岩手両県も、沿岸部での巡回献血バスの運行が減った影響で、それぞれ毎月約1000人、約300人分の血液不足が続く。

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