千葉県館山 小学生の列に車突っ込み6歳男児重体 20歳男逮捕‎

千葉県館山市大賀の県道で、登校のためバスを待っていた小学生の列に軽乗用車が突っ込み、1年生の男の子(6)が意識不明の重体となっているほか、一緒にいた母親もけがをしました。
館山署は自動車運転過失傷害の疑いで、運転していた市内の飲食店従業員の男(20)を現行犯逮捕しました。
運転手は「考え事をしていて前を見ていなかった」「カーブを曲がりきれなかった」などと供述しています。

小学生の列に車突っ込み6歳男児重体 20歳男逮捕?

登校途中の小学生の列に自動車が突っ込む事故は京都府亀岡市でも先日起きていました。

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自動車の運転は人が乗る以上ミスが起きるのを防ぐことが必要ですが、交通事故数は75万件を超えていますが、事故死者数は1995年ごろに比べて半数以下に減っています。

今回の事故のようにゆるいカーブを曲がれなかったのには、心理的な問題や目を離した間に進んでいた(=スピードが出ていた)ということが考えられますが、こうしたことは全て人間が起こしたミスで、事故を起こした運転手が悪いのです。
過去の例として曲を変えようとして目線を落としていたり、助手席の荷物に気を取られていたという事故のケースがあります。

時事ドットコム:小学生の列に車、6歳重体=運転の男を逮捕-千葉時事ドットコム:小学生の列に車、6歳重体=運転の男を逮捕-千葉

 27日午前7時35分ごろ、千葉県館山市大賀で、バスを待っていた小学生と保護者の列に軽乗用車が突っ込んだ。地元消防によると、小学1年の男児(6)が意識不明の重体という。県警館山署は、自動車運転過失傷害容疑の現行犯で、同市館山、アルバイト○◯◯○◯容疑者(20)を逮捕した。
 消防や館山市教育委員会によると、現場には当時、児童4人と保護者2人がおり、先頭で待っていた男児がはねられた。男児以外に、けがはないとみられる。

登校中の列に車 小学生1人重体 NHKニュース登校中の列に車 小学生1人重体 NHKニュース

27日朝、千葉県館山市で登校のためバスを待っていた小学生と保護者の列に軽乗用車が突っ込み、1年生の男の子が意識不明の重体となっているほか、一緒にいた母親もけがをしました。
警察は運転していた20歳の男をその場で逮捕しました。

27日午前7時半すぎ、千葉県館山市大賀でバス停にいた小学生4人と保護者2人の列に軽乗用車が突っ込みました。
警察によりますと、この事故で小学1年生の6歳の男の子がはねられて意識不明の重体となっています。
また、男の子の母親がけがをしているということです。
この事故で、警察は軽乗用車を運転していた館山市内の飲食店アルバイト、○◯◯○◯容疑者(20)を自動車運転過失傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察によりますと、小学生たちは登校の途中、2人の保護者に付き添われ、バス停で一列になってバスを待っていて、はねられた男の子は列の先頭にいたということです。
警察によりますと、現場の道路は片側1車線の見通しのよい直線が続いたあと、バス停の付近から緩やかな右カーブが始まっているということです。
警察によりますと、○◯◯容疑者は勤め先の飲食店に出勤する途中だったということで、調べに対し、「カーブを曲がりきれなかった」と供述しているということです。
警察は当時の状況を詳しく調べています。
バス停の近くに住む65歳の女性は、「家にいたら大きな音がして、女性の大きな泣き声がしたので外に出たところ、バス停の看板が道路上に散乱していて5メートルほど先の道路脇に車が止まっていました。バス停の近くでは女性が子どもの上に覆いかぶさって泣いていて、その脇では運転手が女性に対して『すみません、すみません』と繰り返し謝っていました」と話していました。

バス停の小学生の列に車突っ込む 小1男児重体 千葉県館山市 – MSN産経ニュースバス停の小学生の列に車突っ込む 小1男児重体 千葉県館山市 - MSN産経ニュース

 27日午前7時半ごろ、千葉県館山市大賀の県道沿いのバス停で、路線バスを待っていた登校中の市立館山小学校の児童らの列に軽乗用車が突っ込んだ。列の先頭に並んでいた1年生の男子児童(6)がはねられ、意識不明の重体。ほかに3人の児童と男児の母親を含む保護者2人が現場にいたが、けがはなかった。

 県警館山署は自動車運転過失傷害の現行犯で、車を運転していた同市館山、アルバイト、○◯◯○◯容疑者(20)を逮捕。同署によると、○◯◯容疑者は「仕事のことを考えていて、ぼんやりしていた」と話しているという。

 現場は同校から西へ約2・5キロ離れた片側1車線の緩やかな右カーブ。付近に住む児童らは路線バスを利用して登校していた。

バス待ちの児童ら6人の列に車、男児重体…館山 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)バス待ちの児童ら6人の列に車、男児重体…館山 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 27日午前7時35分頃、千葉県館山市大賀で、バスを待っていた小学生の児童4人と保護者2人の列に軽乗用車が突っ込み、男児が意識不明の重体となった。

 館山署は軽乗用車を運転していた20歳くらいの男を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕した。

「小学生の列に車突っ込む、小1男児重体」 News i – TBSの動画ニュースサイト「小学生の列に車突っ込む、小1男児重体」 News i - TBSの動画ニュースサイト

 27日朝、千葉県館山市で小学生らの列に軽乗用車が突っ込み、小学1年生の男子児童1人が心肺停止の重体となっています。

 警察によりますと、午前7時半過ぎ、館山市大賀の路上で、バスを待っていた小学生4人と保護者2人の列に軽乗用車が突っ込みました。

 消防によりますと、この事故で小学1年生の男子児童1人が病院に運ばれましたが、心肺停止の重体となっています。今のところ、他のけが人は確認されていません。

 警察は、車を運転していた20歳くらいの男を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕し、事故の原因を調べています。

千葉で小学生の列に車、小1重体 館山、20歳男逮捕 – 47NEWS(よんななニュース)千葉で小学生の列に車、小1重体 館山、20歳男逮捕 - 47NEWS(よんななニュース)

 27日午前7時35分ごろ、千葉県館山市大賀の県道で、登校のためバス停に立っていた小学生の列に軽乗用車が突っ込んだ。小学1年の男子児童(6)が救急搬送され重体で、館山署によると、ほかにけが人はいない。

 同署は自動車運転過失傷害の疑いで、運転していた市内の飲食店従業員の男(20)を現行犯逮捕した。

 同署によると「考え事をしていて前を見ていなかった」と供述している。バス停には小学生4人と保護者2人がおり、軽乗用車が車道から左にはみ出して突っ込んだ。

 現場は片側1車線の右カーブで、JR内房線館山駅の南西約5キロ。

2012/04/27
「こう君…」泣き叫ぶ母、事故起こした男は土下座「ごめんなさい」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会「こう君…」泣き叫ぶ母、事故起こした男は土下座「ごめんなさい」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

 「こう君、こう君、お母さんだよ」。毛布が掛けられ、路上に横たわるわが子に覆いかぶさり、母親は泣き叫んだ―。千葉県館山市で27日、登校のバスを待つ小学生の列に軽乗用車が突っ込み、小学1年の○◯○◯君(6)が死亡した事故。現場はバス停の標識が道路中央まで吹っ飛び、衝突の激しさを物語っていた。

 「ドン」という衝撃音と悲鳴を聞いて駆けつけた近所の主婦(65)は、軽乗用車を運転していた○◯◯○◯容疑者(20)が、○◯君のそばに土下座して「ごめんなさい」と繰り返す姿を見た。

 ガードレールはなく、朝から降りしきる雨で路面がぬれた状態。近所の80代の女性は「バス停の手前が直線でスピードを出す車が多く、危ないと思っていた」と話した。別の主婦は「京都でも児童が死傷する事故があったばかりなのに、痛ましい」と声を詰まらせた。
 小学生らが通っている市立館山小。鈴木賢一教頭(45)は「事故を目撃した児童から話を聞いて心のケアに努めた」と話した。

 同校では遠方から通学する子が多く、児童495人中74人が路線バスを利用。下校時には主な通学路で職員が見守っており、京都府亀岡市の事故が起きた後は、さらに登下校時の注意を促していた。

 伊藤恵友校長(59)は「今日は下校時の職員の数を倍に増やして児童の安全を確保する」と話した。

2012/04/28
母親の前で25m引きずられ…館山男児死亡 – 社会ニュース : nikkansports.com母親の前で25m引きずられ…館山男児死亡 - 社会ニュース : nikkansports.com

 千葉県館山市と愛知県岡崎市で27日、登校中の小学生の列に乗用車が突っ込む事故が相次いだ。館山市の県道でこの日午前7時半過ぎ、軽自動車が停留所で路線バスを待っていた小学生ら6人の列に突っ込んだ。列の先頭にいた同市立館山小1年の〇〇〇〇君(6)は全身を強く打って死亡。千葉県警館山署は、自動車運転過失傷害の疑いで同市アルバイトの○◯◯○◯容疑者(20)を現行犯逮捕した。また、岡崎市では、集団登校していた同市立本宿小の児童4人に軽ワゴン車が突っ込み、1人が重傷を負った。

 集団登校の小学生に、再び悲劇が起きた。27日午前7時35分ごろ、同市大賀の県道で登校のため停留所で路線バスを待っていた同小の小学生ら6人の列に軽自動車が突っ込んだ。現場は片側1車線の緩やかな右カーブでガードレールはない。軽自動車は車道から左側にはみ出し、この4月に小学校に入学したばかりの○◯君をはねた後、約3メートル先の石塀に衝突した。その後、○◯君をひき、巻き込んだ状態で約25メートル走行したとみられる。

 軽自動車が衝突した弾みで、バス停の標識は約10メートル離れた県道まで飛ばされていた。○◯君と一緒にいた同小1年の男女1人ずつと同3年の女子、○◯君の母親を含む保護者2人にけがはなかった。○◯◯容疑者は「午前4時半ごろから釣りをする場所を探していた。ボーッと考えごとをしていて気付いたら塀にぶつかっていた」と供述している。同署は前方不注意とみて、同過失致死容疑に切り替えて調べている。○◯君の死因は出血性ショック死とみられる。

 突然の悲劇に、現場周辺は緊迫した空気に包まれた。○◯君の母親は路上に横たわる息子を抱え「こう君、こう君、お母さんだよ。目を開けて」と泣き叫んだ。現場を目撃した近くに住む60代の主婦は「『ドン』という音がして家を飛び出したら、白いTシャツにはだしにジーンズ姿の男(○◯◯容疑者)が女性に土下座をしながら『ごめんなさい』『ごめんなさい』と何度も謝っていた。子どもたちは泣きながらも救助を手伝っていた」と事故当時を振り返った。

 近隣の主婦(35)によると、事故現場の県道は交通量も少なく、信号機も約1キロ間隔だという。主婦は「直線も多く車もスピードを出しやすい。歩道と車道が分離されてなく、ガードレールもないため危ないと思っていた」と指摘。50代の男性会社員も「6人はいつも同じ時間に立っていて、小学生はうれしそうにバスを待っていたのが印象的だった。京都でも同じような事故があったばかりなのに…」と声を詰まらせた。

 この日、同小の全校児童は午後1時過ぎに集団下校した。事故を目撃した、3人の児童のうち1人は早退したという。同小の鈴木賢一教頭(45)は「全生徒の保護者の方に交通安全と(児童の)メンタルケアをお願いしました。状況によっては専門医も検討したい」と話した。

館山事故現場、「見通し悪く危険」と小学校認識 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)館山事故現場、「見通し悪く危険」と小学校認識 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 千葉県館山市で軽乗用車が児童らの列に突っ込み、市立館山小1年の〇〇〇〇君(6)が死亡した事故で、同小が現場のバス停付近を「見通しの悪い危険箇所」として把握していたことが28日、市教委などへの取材で分かった。

 事故を防ごうと、バス停では保護者が交代で児童に付き添っていたという。

 市教委によると、市内の小中学校では、通学路の危険箇所を地図上に写真や印で示す「ヒヤリ地図」を自主的に作成し、校内に掲示するなどして注意を呼びかけてきた。同小でも地図を毎年更新し、職員室前の廊下に掲示。2003年以降、バス停付近も「見通しの悪い箇所」として記載されていた。バス停での保護者付き添いは保護者らの話し合いで始められたという。

館山事故、ブレーキ痕なし「50キロで」と供述 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)館山事故、ブレーキ痕なし「50キロで」と供述 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 千葉県館山市で27日朝、児童らの列に軽乗用車が突っ込み、館山小1年の男児が死亡した事故で、現場にブレーキ痕がなかったことが27日、館山署への取材でわかった。

 同署は自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕した同市館山、飲食店アルバイト○◯◯○◯容疑者(20)の容疑を同致死に切り替えて調べている。

 同署によると、軽乗用車は雨の中、保護者やほかの児童とともにバス停で路線バスを待っていた同市大賀、〇〇〇〇君(6)をひいた直後にブロック塀に衝突し、○◯君を車体の下に巻き込んだまま約25メートル引きずった。

 近くの女性店員(23)によると、近所の男性たちが車を持ち上げ、○◯君を引き出したが、すでに意識がなかったという。

 現場の制限速度は時速50キロで、○◯◯容疑者は調べに対し、「仕事のことを考えていた。時速約50キロで走行していた」などと話しているという。事故後の実況見分では、ブレーキ痕は見つかっておらず、同署は、前方不注意で道路をはみ出した○◯◯容疑者が、○◯君をはねた後にもブレーキを踏まなかった可能性があるとみて調べている。

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