京都府立海洋高校のマリンバイオ部がアメリカザリガニを青く変色させる実験をしているそうです。
なんでも、薄く輪切りにした鯖を数日ごとに与え続けることで脱皮するごとに青さが増し、半年ぐらいでスカイブルーになったといいます。
アメリカザリガニは体色が赤いことからマッカチンという別名がありますが、アメリカザリガニは食べ物で甲羅の色が変わるというのは知りませんでした。
夏休みの自由研究の課題にすると面白いかもしれませんね。
【ザリガニ:青色に変身 京都の高校- 毎日jp(毎日新聞)】
京都府立海洋高校(宮津市上司)のマリンバイオ部が、近所でとれたアメリカザリガニを青色に変身させている。薄く輪切りにしたアジを数日ごとに与え続けたところ、半年くらいでスカイブルーになったという。
青魚の色素を取り込んで、脱皮のたびに青さが増す。10年5月に実験を始め、現在は4代目。名前は「ブルーコメット」。青いすい星という意味だ。クールスポットとして近く同校玄関に設けるミニ水族館でも展示の予定で、子どもたちの人気を集めそう。
水槽の並ぶ実習棟には冷房はなく、真夏は引き込む海水が30度を超えるため蒸し風呂のよう。汗だくで餌やりをする部員らは「何とも涼しそうで、うらやましい」と話している。
また、食べる餌に偏りがあったり、周囲の環境などによっては、体色が青や緑・橙等になったりするが、自然界でこのようなアメリカザリガニを見ることはあまり無い。
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